第7章 猫耳娘、真撰組と遭遇!?
『子供相手に何してんだかよ…』
幼い子供をかばい、男のナイフを受け止めたのはルナ
ルナは着物の中から刀を少しだけ出して受け止めている
「かっ刀…!?」
男はルナの刀を見て後ずさりした
『大人が子供をいじめるにしちゃ…
そのオモチャは反則じゃないのか?』
ルナは冷めた目で男を見る
「おっお前!;
銃刀法違反だぞ!?;」
『は?何それ??』
「しっ知らないなら教えてやる!;
銃刀法違反は許可なく銃や刀を持ち歩いてる事だ…!;」
『地球にはそんなルールがあるのか…
…ってか刀はダメでナイフはいいのかよ?』
「いっいいんだよ!」
男は完璧に逃げ腰である
『…ふーん…』
ルナは刀を着物の中の鞘におさめた
『ま、お前等なんて
素手で十分だ』
その言葉で男達をキレさせた