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【ヒロアカ】自己犠牲ヒーロー

第2章 どんぐりの背比べ






「発砲音がしなかった?じゃあ、どうして撃たれたって分かったの?」
「敵の居た場所の近くに、弾丸が転がっていたかららしいけど………」
「へえ〜…。ん?どうしたの?」
「敵は両足を撃たれたんだけど、その足に銃口の形をした火傷があったのよ」
「銃を押し付けて撃ったって事でしょ?」
「どうだけど、あり得ないのよ!」
「あり得ない?」
「うん!走っている敵の足に銃口をつけて撃つなんて、できっこ無いじゃん!」







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