第10章 あとがき・解説
夢主ついて記していきます。
とても情けないことしか書いてないです。
夢主の愛銃のモデルはちゃんとありました。でもそのメモを紛失してしまったんです。大方、ゴミの日に一緒に出しましたね。すみません。
本編中では情緒の無い美女設定で進めてましたが、初っ端で笑ってたり、過去を暴露した後従兄弟に敬語を忘れたりしてましたが、影の侵食がじわじわきてると思ってください。初めからそのつもりで書いていたのですが、途中で影の存在を忘れていた私がここにいます。本当すみません。
本編の最後、影の彼と話す夢主と、従兄弟と話す夢主がいましたが、会話が成り立っているのは前者のみです。夢主はあの後、ある事件の調査で個性を酷使しすぎて植物人間になりました。従兄弟がどうにか体だけ見つけて、延命させてるのですが、名前がどうしても思い出せないって状態です。この辺は結構複雑な設定にしてあるので、自己解釈でお願いします。それもこれも細かな設定を書いたメモを紛失した私が悪いんです。またか。
そしてこの物語のプロットも紛失してます。おい。
それこそ第2章の時点で既に紛失しておりますので、全体のバランスが総崩れしてます。本来ならもっと書けていたシーンが全然思い出せなくて書けませんでした。戦闘シーンとか。
ひったくりと屋内戦闘のシーンはもっと長引く予定でしたが、下手に動かして変な傷を負わせたら嫌だなって思って短くしたんです。が、見事にやらかしました。ほら、デクくん、肩を負傷しました。いわんこっちゃない。雄英卒業生のヒーローはかすり傷で終わらせるはずだったのに、デクくん撃たれました。
それから耳郎ちゃんと従兄弟の絡みが、事件後にちょっと予定されてましたが、従兄弟が泣きじゃくっててそれどころじゃなかったので没にしました。
夢主のヒーロー名ですが、ドリーム設定で変えてない方は分かったと思いますが、シェイド(陰)です。シャドウ(影)にしなかった理由は敢えて書きません。意味だけ載せておくので、暇な人はちょっと考えてみてください。
陰…①その物のために、光や風などが遮られて、届かない所。②目の届かない所。表面にあらわれないこと。
影…①光が遮られて、そのものの裏側に、黒くあらわれるもの。②うつって見えるもの。③すがた。④日・月・星・火などの光。⑤暗さを感じさせるもの。
次は敵(ヴィラン)についてです。