第3章 黒子君と私
亜美火「ただいま〜」
亜美火は家のドアをあける
亜美火「……」
部屋からは返事はない。
乱暴に荷物を置く
どさどさっ!!
ロッカーを雑にあけ、明日の部活に備えて準備をする。
亜美火「え〜っと、これとこれと……」
ガサガサとあさっていると携帯がなった。
ピロピロリ〜ン♪
亜美火「んー」
かちゃ
携帯をあけると、黒子からメールが
to:黒子君
黒子です。
明日の部活についてなんですけど
持って来るものはわかりますか?
休み時間にこっそりメアドを交換していたのだ。
from:永井亜美火
大丈夫!
わざわざ、ありがとう
頑張りましょうね!!
亜美火「よし…送信っと!」
送った後、数分後に返事が返ってきた。
to:黒子君
はい。
だけだったが
亜美火「黒子君らしい……w」
と少し関心してしまった。
そのことに関して笑っているとまたメールが来た。
亜美火「赤司君からだ……///」
帰りの事を思い出し少し恥ずかしくなる。