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愛しの赤司様〜love♡message〜
第3章 黒子君と私
そう冷たく言うと赤司は理科室から出た。
黒子「そ……んな……永井さんが……」
ペタンッと床に膝をつく。
『亜美火は俺の婚約者だ。それに、両親をなくしていて身よりもなく一人……そのショックから記憶がなくなってしまっているが、いずれ思い出すだろう』
黒子「永井さんっ……ボクはどうすれば……!」
滅多に表情に出さない黒子が苦し混じりの悲しい顔をする。
『ボクは………君が好きなんです…!!』
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