第3章 黒子君と私
〜次の日〜
亜美火「おはよ、黒子君」
黒子「おはようございます。」
赤司「おはよう、亜美火」
亜美火「赤司君も、おはよう」
赤司「………」
黒子「どうしましたか?赤司くん」
赤司「ちょっとこい、黒子」
赤司が黒子を引っ張る。
亜美火「ちょ!」
赤司「大丈夫だ」
その時亜美火は気づいた
赤司がどす黒いオーラを纏っている事に…
がらがら、ぴシャンっ!
誰もいない理科室へ赤司は黒子を連れてきた。
薄暗い理科室は人体模型が不気味にみえる。
そんな中、先に喋ったのは黒子だった
黒子「なんなんですか?」
赤司「昨日、亜美火と話しただろう?」
黒子「それが?」
負けじと赤司は言い返す
赤司「亜美火の……あいつの心が癒せるのか?」
黒子「それはどーゆー……」
赤司「あいつは………」
赤司「 ------------------------。」
黒子「!!??」
赤司が発した言葉に驚きを隠せない黒子は
目を見開いていた。
赤司「だからあいつには……関わるな」