• テキストサイズ

あやかし百鬼夜行

第11章 エピローグ



涙「わぁ、今日満月じゃん。綺麗だなぁ。」

月明かりに照らされて、涙雨の長い銀髪が輝く。

それがなんとも大人っぽくて、ドキッとした。

なんで、こんなに綺麗なんだ。

満月なんかより、涙雨の方がよっぽど…………

……もう、本題に入ろう。

涙「あの、由「あのさ。」 え?」

最悪だ。被った。

涙「え?あ、ゴメン!先良いよ。」

はは……………

もう、当たって砕けろだ。


/ 97ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp