• テキストサイズ

あやかし百鬼夜行

第9章 夢



頭「なぁ、涙雨。お前ってなんでそんなにチビなんだ?」

お頭は何かと私をおちょくってくる。

涙「べ、別にそんなにチビじゃありません!」

頭「いや、絶対チビだろ!なぁ!來賀。」

來「そうっすねぇ。………チビ通り越して、米粒っすね(笑)」

頭「がっははは!!言えてるな!」

涙「なっ!!來賀ひどい!!お頭笑いすぎ!!」


皆の笑い声が響く。

これが、ずっと続くと思ってた。






…………あの日までは。



/ 97ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp