第7章 海の上
涙「………うん。一通り片付けたね~♪」
ものの数分かからないうちに、賊はほぼ壊滅状態になった。
首「なんだ、こいつら弱ぇじゃんかよ。」
権五「そうだな。」
海「………弱すぎます。これでよく賊を続けてましたね。」
足「確かにねぇ。」
皆が一息ついていると、大声が響き渡った。
賊「権五郎火!!俺と勝負しろ!!」
権五「………誰だ?お前。」
賊「覚えてないだろうが、昔、お前に両親を殺された!!お前は許さねぇ!俺の手で殺してやる!!」
……………敵討ち……みたいなもんかな………
海「なっ…………!」
マッハ「権五郎火………」