第4章 次は何処へ
涙「ん?なんか続々来たね~(笑)」
海「お頭様、こいつらは殺って良いんですよね?」
涙「うん~♪良いよ~♪」
?「や、やべぇ!こいつら、百鬼夜行だ!!」
今さら逃げようったって無駄~♪
涙「権五郎火達は取りこぼし殺ってもらって良いかなぁ?」
権五「………良いだろう。」
涙「んじゃあ………」
私が賊に向き直ると、賊は臨戦態勢に入った。
涙「……私達に手ぇ出したこと………後悔させてアゲル♪」
?「やっちまえぇ!!!」
賊が突っ込んでくる。
海「まったく………身の程知らずには困ったものですね。」
足「まぁまぁ、文句言わないの。海御前。」
涙「あ、海御前~。一人殺さないでおいて~。あれ、やるから。」
海「………はい。」