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あやかし百鬼夜行

第3章 丁か半か


?「えっ?!ほ、ホントですか?!ありがとうございます!ほら、二人とも礼しろ!」

首「なんで俺も?!」

権五「………ありがとう。それなら、早速始めます。」

口調変わったような気がしたけど~。まぁ、いっか~(笑)

権五「賭け金はどうしますか?」

首「俺はお頭の首で。」

?「首吊り……それはやめろ。じゃあ、僕は10万両で。」

海「では……私も10万両で。」

涙「あれ~?そんなんで良いの~?海御前。もっと賭ければ~?」

海「………そんなお金無いでしょう?」

涙「まぁね~(笑)」

カラコロ カラコロ

権五「……さぁ、丁か半か」
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