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DeadbyDaylight 夢小説

第8章 確認のため


「君ってツンデレなの?
会いたくないって言ってたのに」

『違うわ変態』

レイスに捕まった
暴れたら酷いことをするよ?
と、笑顔で脅された

「もしかして“アレ”気持ちよかった?」

『寝言は寝て言え
頼まれたからここに嫌々来たんだけど』

「へ~?誰に?」

『どっかのオッサンに』

オッサン?と首をかしげるレイス
黙ってれば可愛いんだけどな…


「ま、別に君がどういう理由で個々に来たか知らないけど僕にとっては最高だね」

『何喜んでんの?気持ち悪い…』

「ふふ…獲物が自ら来たんだから喜ぶよ
君にはちょっとシツケをしなくちゃいけないからね」

『はぁ?本当に気持ち悪い』

後ろから腕が伸びてきて抱き締める形になる
肩にレイスの顎が乗っかって痛い

『私が何をしたって言うのさ』


「…僕にライト当てちゃってさぁ?
久々に目が瞑れたよ。僕の嫌いなことをしたからやり返してあげる」

『はっ、懐中電灯を当てただけで?
やり返すって光を私にやるつもりなの?効かないんだけど』

鼻で笑ってるけど内心焦ってますから
怖くて逃げたいんだけど…
トラッパー早く、早く来いよ!

「まっさかぁ?君にライト当てるだけじゃ気がすまないし、別のことをするよ」


『や、やめてよ…謝る、謝るから何もしないで
…本当に気持ち悪いから止めて』

「体が震えちゃって…怖いの?
とっても可愛いようさみちゃん」


レイスは首筋をスラリと撫でると嬉しそうに笑った

「消えないね、この痕…
若い子なのに傷だらけで可哀想だね」

『…あんたのせいでしょ…!?
あんな、あんなことして…』

声も震えてきた
息が詰まって苦しい

よほどトラウマだったのか頭の中が真っ白になる
レイスの息が荒くなっていくのに恐怖を覚えた


「僕だけの玩具にしたかったから仕方ないよ
久しぶりの若い女性だし楽しみたいからねぇ…!」

レイスの言葉に狂気を感じてブワッと恐怖が沸き上がってきた

『っは…離して!お願い…やめて!
痛いの嫌だから…!謝るから!止めて!』

「そこまで拒絶されると傷つくなぁ…
でも、僕止める気は無いから
痛いの嫌なら暴れないでね?
…暴れれば痛くするから」

レイスに引っ張られレイスと顔を合わせる体制になった
歯がガチガチ鳴って目から涙が出てきた

それを見てレイスは嬉しそうに微笑んだ
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