第22章 口寄せをインチキとか、まるで夢がないね
娑羅志奈
「……ふぅ……」
魅菜
「?」
すると志奈お婆さんが深い溜息をつき、
同時に我に返ったようで、
元の"志奈"お婆さんが話し始めた。
娑羅志奈
「…そのバカ女の腹にはどうやら2匹いるようだよ。
1匹はオス…1匹はメスだねぇ……」
(匹って…(´-ω-`)
でも…双子ちゃんか!
可愛いだろたいな〜❤️
やんちゃな男の子と…
しっかり者の女の子かぁ(*´ω`*)
なんだか夢みたい!)
九尾
「娑羅志奈…どちらの子か…分かったか?」
娑羅志奈
「ああ…分かったよ。2匹から溢れ出す妖気でな…」
黒
「え!?マジかよ!!!で!?どっち……!?」
魅菜
「(´・ω・)」
九尾
「(´・ω・`)」