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A N I S A K I S .

第22章 口寄せをインチキとか、まるで夢がないね






娑羅志奈
「……なんだっで、死んでもねぇー…胎児の口寄せなんぞ…」









九尾
「そこをなんとか頼む」









娑羅志奈
「………はぁ…嫌だねぇ……面倒くさいねぇ……

……夕刻まで待ちな!!

もし気が向いたら口寄せしてやるから。」








(気が向かなかったら…(;´д`)ぉぉっ…)








人間界も季節は秋から冬に向かっている。



もし、



口寄せしてもらえなかったら本当に辛い…








九尾
「分かった。」








私達は、



お客さんが来ない家の裏の縁側で待たせてもらう事になった。







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