第20章 隣の畑は奇妙に見える
そして大好きな黒さんにどれだけ髪の毛が抜かれそうになったのが
怖かったか伝えようと、口を開いた瞬間…
"パチンッ"
私は黒さんに頬を叩かれた。
魅菜
「(´⊙ω⊙`)え…」
私は両手で叩かれた頬に触れる。
黒
「お金が足りないなら、なんで俺に言わねーんだよ!!」
魅菜
「(´⊙ω⊙`)へ?」
黒
「腹に子供いるのに…身体売ろうとしてたって…
そこのぬらりひょん様が俺に連絡してきたんだよ!?」
魅菜
「えっ!?」
ぬらりひょん
「(・ω・)…はて?💚」←惚けている
(ぬらりひょん様ったらまた嘘を!!)
先祖代々の墓の嘘に引き続き…また嘘…
ほんと嫌いになりそうだ。