第19章 ノアくんの乳首
【クロウ視点】
居間で横になっているノアの頭を撫でていると…
ニコニコした魅菜がやってきた。
魅菜
「クロウさん、どうしました(*´ω`*)?」
その笑顔を見ていると…
俺の心が痛む。
クロウ
「魅菜に頼みたい事があって。」
魅菜
「はい、なんですか(*´ω`*)?」
クロウ
「…ノアの母親がノアに逢いたいと言ってきた。」
魅菜
「え?ノアくんのお母さんが??」
クロウ
「あぁ…しかもノアを返して欲しいって…」
魅菜
「返して欲しい…?
変な言い方ですね、
自分の子供なんだから
引き取りにくれば良いのに(*´ω`*)」
クロウ
「…そうだね。
でも彼女はそう言うしかできないんだよ。
俺が絶対に返さないって…預かる事になった時に言ったから…」
魅菜
「…そうなんですね。」
魅菜はノアの小さな手を握る
クロウ
「俺は…絶対に返したくない。
だから魅菜に協力して欲しい…
俺の嫁として一度…ノアの母親と会って諦めさせて欲しい!」
魅菜
「え…!?私が(´⊙ω⊙`)!?」