第17章 想いの流れ
黒さんに交尾をしようと言われたのは
またいつもの冗談だと思い、
私は黒さんの部屋に来る。
"トントンッ…"
魅菜
「黒さん、入りますね。」
私は部屋の中に入る。
すると…
一生懸命に布団の準備をしていた。
魅菜
「あの…何して……(;´д`)」
黒
「何って…交尾するしたく……」
魅菜
「え?本気なんですか?💦」
黒
「そう…だけど(・Д・)?
おい、これ…布団の上に敷いとけ。」
"バサッ…"
黒さんはタオルを私に渡してきた。
(タオル……本当に本気なんだ…(;´д`))
黒
「ほらほら〜、敷けってんだ。」
魅菜
「…あっ…はい💦」
私はゆっくりタオルを敷く。
黒
「…ちょい上の方が良いな。
…ほらここら辺が具合良い……」
私と黒さんの手が重なる。
魅菜
「(#´⊙ω⊙`#)あっ…」
黒
「…お前の手…相変わらず温かいな……」
そして何故かギュッと握られる。
黒
「…お前の腕の中だとよく眠る
ノアの気持ちは分からなくはないな…
お前に触れられると……気持ちが良い……」
(急に…なんか甘い雰囲気!?)
そして…
黒さんは私を抱き寄せる。