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A N I S A K I S .

第17章 想いの流れ





と…その時、


俺と魅菜の間に挟まれていたルーノが喋った。










魅菜
「ヒイッ(´⊙口⊙`)💦」





「え!?」








話す猫とは聞いていなかった。


俺はマジ焦る。









ルーノ
「なんだって不細工な野郎共に挟まれなきゃなんねぇーんだよ。

不細工が感染るじゃねぇーか…

早く全身くまなく舐め舐めしてぇー…いやぁーきったねぇ……」








不細工で毛並みが悪いその猫は、


俺たちの間からすり抜け床に降りた。









魅菜
「…(´⊙ω⊙`)…」








(そうだ!願いだ!!

忘れてたぜ!)










「魅菜これお前の……」









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