第2章 ムーンライト
白梅
「あらやだ…クロウ様じゃない💦」
白梅さんは私の髪の毛から手を離すと、
そそくらとクロウと呼ばれる男の人と私から離れた。
クロウ
「……黒、なにがあったの?」
黒
「え(;´д`)?あ……えと……」
クロウ
「……はぁ……もういい…
それより…キミ、大丈夫?」
クロウさんは答えない黒さんに呆れ、
地面にベッタリ座り込む私の側に来てしゃがみ声をかける。
魅菜
「…はい(;´д`)なんとか……
危ないところを…助けていただき…ありがとうございます…」
クロウ
「どういたしまして。」
黒
「……(#・Д・#)……」
(髪の毛はまた生えるけど…
頭皮は本当に危なかった💦)