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A N I S A K I S .
第12章 お庭の小屋で
勝手に失恋したような気分の私…
魅菜
「…その女性の事…ブスって呼んでました??」
自分の背中から流れ床に広がる液体を
仰向けになりながら軽く触れ…
ドキドキしながら菜箸さんに聞いた。
菜箸
「いえ、沙耶様とお呼びしていましたね。」
魅菜
「( ;´Д`)ゔっ…」
なんだか一気に身体が冷えてきた。
どうやら出血の量か増えたみたい。
魅菜
「…………」
菜箸
「魅菜さん!魅菜さん!!」
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