第12章 お庭の小屋で
黒
「そこで何やってんだい!?」
ベストタイミングで帰ってきてしまった黒さん。
私は慌てて…
魅菜
「あっ…お帰りなさい黒さん💦
あのじつは…お庭の落ち葉を片付けようとしていたら
葉っぱに足を取られて転んでしまって💦」
苦しいウソをついた。
黒
「は?葉に足を取られた?w
どんだけ馬鹿なんだよ!!
つーか、庭掃除は良いからこれで鍋でも作って食おうぜ?」
魅菜
「…鍋?」
黒さんはキジによく似た鳥をドヤ顔で私に見せる。
黒
「今日は俺が特別に捌いてやる!」
(今日は俺が特別に捌いて…:(;゙゚'ω゚'):)
魅菜
「あ…ありがとうございます…」