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A N I S A K I S .
第12章 お庭の小屋で
私はお茶のセットを片付けてから、
庭の小屋の前まできた。
魅菜
「闇なんて大袈裟…」
エッチな本以外考えられない私は、
特にドキドキする事なく小屋に入った。
魅菜
「入りますよぉー」
"ガタガタガタッ…"
立て付けの悪い戸を開けはなつ。
魅菜
「(;´д`)ゔっ…」
小屋の戸を開けた瞬間、
モワッとした匂いが私の顔を撫でた。
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