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A N I S A K I S .
第10章 3枚のお札
でも、
カエルさんの気持ちが嬉しくて私は断る事が出来ずに…
店の奥で着物を脱ぎそれを着た。
魅菜
「ゔぅ……」
気持ち悪さと臭いで吐きそうになりながらも着用すると店内に戻った。
(匂いはアレだけど…本当に全身タイツみたい…)
私の身体のラインにピッタリくっついてきて、
着心地は悪くは……ないけれど、
足の部分の水掻き部分がペラペラしていて歩きづらい。
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