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A N I S A K I S .

第6章 眞琴くん





(眞琴くんに逢いたい!)






私は再び屋台群に向かって走り出した。









魅菜
「ハァハァア…」








(絶対にお見合いなんか参加しない!!)









まだまだ長い農道を走っていると、



突然、強い風が吹き始めた。








魅菜
「!!」








(首切り風!?💦)









風にイヤに敏感な私は一旦走るのをやめ、


道の横の茂みに隠れた。








(こ、怖い……)









草の合間から辺りの様子を伺う。









魅菜
「( ;´Д`)ただの風だったのかな…」









変わった様子がないので、


再び農道に戻ろうと立ち上がろうとすると…








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