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A N I S A K I S .

第6章 眞琴くん





暫く黒さんに引っ張られながら、


屋台の合間を歩いていると…










「おっ!着いたぞ!!」









魅菜
「(#´⊙ω⊙`#)わぉ…」








とても豪華な着物屋さんの前にたどり着いた。










「ほら、入るぞ〜」







魅菜
「…あっ、はい!」







外観の豪華さに圧倒されながらも、


黒さんに続いて入店した。








店員
「いらっしゃい〜」









水色の長い髪の毛の美しい店員さんが出迎えてくれた。










「おっ!久しぶりだなお雪!元気にしてたか?」








お雪
「えぇ。黒様は元気にしていましたか?」









2人は親しげに立ち話を始めた。










「元気だったんだけどさ…

みてよ!このブスッ!!

コイツをさクロウさんから預かってから精神病んじまって…

見ての通りゲッソリしちまって…」







(精神病んだ?ゲッソリ?(´・ω・)?)








お雪
「まっ!黒様可哀想ですわー。

黒様…こちらに来て下さいな…

奥で全身"マッサージ"を施して差し上げますわ。」








お雪さんは白い着物の胸元を手で広げ、


お色気ムンムンで黒さんを誘っている。










"バスッ!"









魅菜
「きゃっ💦」







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