• テキストサイズ

A N I S A K I S .

第5章 思春期男子と





魅菜
「外見と同じくらいにイケメンになったら素敵ですよ!」









「そうか…おぉ!そっか!そっか!!

なんかごめんな!あっ…ごめん!すぐ退くから!」









興奮気味の黒さんが嬉しそうに私の上から退いた。








(…はぁ…)









私は胸を撫で下ろした。


本当は交尾…凄く怖かったから。








魅菜
「( ;´Д`)」








"スッ…"








魅菜
「?」








そんな私の前に手を差し伸べてきて黒さん。









「ほら、さっさと起き上がれよ。

着物…買いに行こうぜ?」








魅菜
「は…はい。」









私は少し爪が長い黒さんの手を握り返すと、


立ち上がった。







(ひぃっ((((;゚Д゚)))))))!!手…凄く冷たい!)








/ 827ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp