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愛欲ノ奴隷【R18】

第5章 飼い慣らし


灯翠は、しだいに自ら快楽を求める、従順な性奴隷となっていった。

男がいない時は、灯翠はベッドに繋がれ、胸とクリトリスにローター、Gスポットと菊穴にバイブを入れられた状態で放置されている。

多くの性感帯を責められているが、振動は弱く設定されていて、なかなかイくことはできない。

灯翠はそれでも、喘ぎ、腰を振り、快感を求め続けている。


いつものようにベッドに繋がれ、玩具を付けられていた灯翠のもとに、男が帰ってきた。

「もうベッドがびちょびちょだよ?えっちだね?」

男は灯翠をベッドから解放し、目隠しと口枷を取った。

「ぅ…早く、気持ちよくしてください…」

そう懇願する灯翠を、男は鏡張りの部屋へ連れていった。

首輪を付けられ、ボンテージ姿になっている自分を見て、灯翠は恥ずかしさでさらに濡れてしまう。

男は部屋の床に置いてある鏡を指さした。

「ここに跨って?」

鏡には、ディルドが固定されている。

「ほら、自分でこのおもちゃ挿れてみて?」

灯翠は、大きなディルドの上に跨った。

「ぅ…はぁぁぁ、んっ…!」

ゆっくりと腰を下ろすと、ぬぷ、という厭らしい音とともに、灯翠の秘部がそれを加えこんだ。

「ほら、灯翠、よく見て?
どこを見渡しても灯翠の変態な姿が良く見えるね。…接合部もね」

灯翠は顔を赤らめたが、それがさらに興奮をそそった。

男に言われるまでもなく、腰を降り始める。

「ん…っ、あぁ、ぁ、はぅん…っ!」

「灯翠はほんとにえっちだね?こんな玩具咥えこんで、腰振って…」

「あ、ちが…っ!」

「違わないよ。ほら、よく見て?」

灯翠は鏡を見た。
そこには、恍惚とした表情で腰を振り、快楽を貪る自分の姿。

下の鏡には、びしょびしょになってディルドを咥え込む自分の秘部。

恥ずかしい。
そう思っても、止まらない。
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