第4章 地獄ライフで天国を!【カラ松とおそ松】
「ハニーって……私のこと?」
「俺のハニー!君に地獄に落とされてから毎晩毎晩、君を想ってオナっ……
よ、夜も眠れない日々をずっと過ごしていたんだっ!」
「……ああ、俺はそれで毎晩いい迷惑を……」
「ていうか、おそ松とナニしてたんだぁーっ!?」
「ナニってナニに決まってんだろうがぁっ!てめーだけイイ思いすんのはずりーだろうがぁっ!」
胸倉を掴みあって、兄弟喧嘩を始める二人。
「ふ……っ、ふふっ、毎晩……?食欲も、性欲も、睡眠欲も、すべての欲を失うほど刑罰を受けるこの地獄で毎晩……?」
お腹を抱えるほど笑い出す桜を二人は掴みあいながら、意味がわからない顔で不思議そうに見つめた。
「……やっぱ可愛い」
「……キュートだ」
二人はお互いを見合い、まるで最初から打ち合わせしていたかのように同時に動き、桜を前後に挟み込んだ。
「な、何っ!?」
「何って続きしよ♪」
「ハニーにまた触れられるなんて……地獄も悪くないかもな」
そう言ってカラ松は桜の後ろから、胸の先端を両手の指先で摘まんだ。
すでにおそ松に弄られ硬くなっている頂きを更に尖らせるように捏ねる。
「あっ、ぁん……っ!」
「はぁ……っ、本当にっ……な、なんて、いやらしい身体をしているんだっ!
こんなに硬くするほど、おそ松に弄られていたのかっ!?くそっ!」
「へへっ♪じゃあ、俺は下弄っちゃうよん♪」
おそ松の両手が服の中に入り込み、下着をずり降ろされる。
右手の中指と人差し指を揃え、桜の秘裂をなぞるとにゅるりと愛液が指先を濡らした。