第8章 青×紫
櫻「でも確かに…どっちがどっちかってのは…わかんなかったかも…」
松「しょーくんまで!」
大「ヒドイッ!」
櫻「や、あくまで客観的に見て、だよ?条件満たしてるかって突っ込まれたら…ちょい厳しいかなーって…」
相「3対2だね」
松「まあ、でも言われてみれば…」
二「はい、4ー1(笑)」
大「…」
ということで、テイク2!(笑)
松「…よし。俺、攻める!」
大「わかった」
松「じゃあ…」
大「…!」
さっきよりちょっと強引っぽいキス。押し付け系の。まあ、見たカンジで潤くんが攻めってのはわかるっちゃわかるけど…。
相「カーット!そんなんじゃダメダメ!舌入ってないし」
松「はあ!?やっ、そっちだって入れてねーだろ!」
え~…っと。
二「コイツ入れてきました」
え――――っ!?
はい、そうね。声にならない悲鳴。そう来ると思った。された俺が一番そう思ってた、さっき。絶句&絶叫って感じだった。