第4章 大人の階段登ります
赤司「答えろ」
「そりゃー…征十郎に……決まって……ますけ…ど…?////」
赤司「じゃあ…俺といる時くらい…他の男のこと考えるなよ…」
「昨夜はっ…兄貴だよ?恋愛感情なんて…」
赤司「黙れ」
あたしは征十郎にキスされた。
「征十…」
赤司「今まで友佳子を傷つけてしまうと思って何もしなかったが…もういいだろう?」
「……何が?」
赤司「友佳子の全てを俺にくれ」
「え!?ちょっ…きゃっ!!」
あたしはベッドまで運ばれた。
どーなっちゃうのあたし…
赤司「命令だ…俺を愛せ」