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彼氏は年下の赤司くん

第3章 夏だ!海だ!彼女だ!ウハウハだ………!?


「征十郎……」
赤司「なんだい?」
「嫌いになったでしょ?」
赤司「……何をだ?」
「あたしのこと」
赤司「……」
「ほら…よく見なよ……血だらけのあたしを……」

ケンカした後のあたしは血だらけで、絶望的だった…

赤司「…なぜそうなる?」
「だって!!」
赤司「友佳子…」
「だって…あたしが普通だったら…ひっく…普通に付き合って…普通にデートっ…して…」
赤司「……友佳子は普通だ…」
「普通じゃないっ!!!」
赤司「友佳子、こっちおいで…」
「いやっ!征十郎が汚れちゃうっ!!」
赤司「命令だ」
「行くわけないでしょっ!!」
赤司「しょうがないな…」

征十郎はあたしの所に来て、優しく抱きしめてくれた。
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