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彼氏は年下の赤司くん

第3章 夏だ!海だ!彼女だ!ウハウハだ………!?


あたしが言い終わる前に、黄瀬くんの叫び声が聞こえた。
なんなんだ全く…

赤司「……涼太か」
「いいよ、黄瀬くんのとこ行って」
赤司「!?…何言ってるんだ!友佳子も一緒に…」
「ごめん…あたしここにいるから」
赤司「…………」
「ね?大丈夫だよ」
赤司「わ…かった……何かあったら涼太みたいに叫ぶんだぞ?」
「大丈夫!忘れたの?あたしは朔夜の妹。ケンカ上等☆」
赤司「そうだったな。でも…………行ってくる」

赤司くんの背中はなんだか不安いっぱいで寂し気だった。

「はぁ~……疲れる…だりぃ…」

言葉使いとか直すの苦手……
そんなこと思ってた時だった。

男1「ねぇねぇ?いくつ?」

きたよナンパ…
だいたい2回は声かけられるんだよね~(笑)
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