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【短編集】慟哭のファンタジア【HQ】【裏】

第14章 ジャンヌダルク3(及川徹)


「あっあっあああああっ!!!
ひゃぁあっ!らめ、やめれ、くらさぁあいっ!!」
「舌回って、ないよ?」
「やぁっ!!んんっ、あん、おかひくなっひゃううぅぅぅっ!!」
後ろに倒れそうなのを片手で抱き止め、小さな身体がまた一つ新たに覚えた快感に浸かるのを楽しんで眺めた。
「んはぁっ!は、ぁ、も、もうむりぃっ!!
あああああああっ!!」
びくびくとまた達すると、くたっと俺に凭れてくる。
締め付けに耐えきれなかった自身が、ゴム越しにどくどくと吐き出していく。
普段の気高い彼女とは違い、俺だけの知る彼女、その付加価値だけでも、でかい。
「あ、あちゅい……」
見た目相応な言葉が出ると、ナカでむくむくとまた元気になる。
「ひゃ!?」
は驚いていたが、俺は何回でも出来そうだった。
の声がしなくなるのは、大分あとのことだった……。


「えっと、姫コス?」
文化祭当日、は1人巨大なドレスだった。
「ジュリエットです!」
「はあ…?」
「先輩が、舞台でロミオやるので…牽制のつもりですが何か!!?」
は照れ隠しで怒ると、俺の腹に1発グーパンチを入れると走って逃げた。
俺はそれを追い掛ける羽目になった。
『幼女を追う変態』として有名になってしまったのは、また別の話……。
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