第21章 今度は俺の番だ ~木吉鉄平~
俺は、急いで香音の家にいった
何かあったかもしれない
香音は自分からメールはあまりしてこない
[ピンポーン]
俺は、急いでチャイムを鳴らした
[ガチャ]
鍵が開いた音だけが聞こえた
急いで家に入り俺は香音の部屋に行った
「おい香音大丈夫か⁉」
その瞬間
「パンっ パンっ」
「鉄平!! 退院おめでとう(^^♪」
「えっ⁉」
「だって今日鉄平の退院日でしょ? おいわいしなきゃね!」
本当に彼女と付き合っていてよかった
「ありがとう香音いつも迷惑ばかりかけてすまん」
「なんで謝るの⁉ 鉄平が存在してるだけで私は幸せだよ!!
だからずっと一緒にいようね!!」
「あぁ」
「さっ食べよ食べよ!!」
ありがとう香音
今度困ったときは俺が必ず助けるから