• テキストサイズ

黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第19章 心配なんだよ ~青峰大輝~


香音side

「あっ暑い…」

なんなんだこの暑さ

私たち桐皇学園バスケ部は昨日から合宿が始まってる。

さすがに、青峰君も来てるし練習もしてる
本気じゃないけど…

「柏木お前顔色悪いで?大丈夫か?」

「大丈夫です!! お気遣いありがとうございます!!」

「いや そんな緊張せんでもええで」

「いや、そんなわけではありません!!」

私は、急いで、マネージャー業務に戻った

なんだか、視界が暗い
頭が割れるように痛い…

「おーい!! 柏木ぃ!!」

「はいっ! ってえぇ!? 今吉先輩が2人いる!?」

「はっ!? なにゆーてんねん 俺は1人しかおらんで」

「え?」

その瞬間私の記憶が途絶えた
/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp