第18章 こっちの方がおいしそう ~桜井良~
ようやく、すべての料理が終わり私たちは休憩に入った
「はぁぁぁぁぁようやく終わったねぇ」
「そうですね 青峰君がよく食べるからこれぐらい作ってよかったかもしれないですね」
「そうだね」
「あぁぁでも、おいしそうだなぁぁあ お腹すいてきちゃった」
「そういうと思って作っておきました」
「えっ!?ほんとっやったぁぁ」
「おいしいかはわかりませんがどうぞ…」
「いただきまぁす もぐもぐ... こっこれは」
「どうですか?」
「めっちゃおいしいよぉ!!!」
「ならよかったです!!」
「あれ?良くん食べないの?」
「僕はこれで十分です」
「チュッ」
突然キスされた
「え!?」
私はあまりのことに驚いた
「スミマセンっスミマセンっ」
「いや、別にいいよっとっというかうれしいよ?」
「ならよかったです 香音さんの唇がおいしそうだったので…」
少し大胆な良君もかっこいいなぁ