第6章 君は僕の物 ~赤司征十郎~
赤司side
僕が、彼女と出会ったのは、高校にはいったときだった。
その、明るさに惚れてしまい、いつのまにか、俺は、彼女からめが離せなくなっていた
「征ちゃーん!! 部活終わったぁ?」
気が付くとそこには僕の大好きな彼女がいた
「あぁ、今終わった。 すぐそこにいく」
「えぇ、赤司もう帰るのぉ?」
「すまない、小太郎、玲央、永吉今日は、かえらせてもらう」
「おう! 彼女とか じゃあな、赤司」
「あいかわらず、素敵な彼女さんね 征ちゃんにぴったりの彼女だわ」
「ありがとう 玲央 じゃあな」
そういって、俺は部室を後にした
早く、早く彼女に会いたい
すぐに抱きしめたい
「すまない、待ったか?」
「ううん、大丈夫だよ じゃあ帰ろっか」
「あぁ、そうだな」