第41章 支えあいながら ~火神大我~
香音side
香音「ごめんね。急に呼び出したりして」
火神「いや、俺もいいてぇことあったし、それより試合見てたぜ。改めておめでとう」
香音「ありがとう!私こそ最後に火神くんが言ってくれた言葉すごく、うれしかった!それでね、よく聞いてね。」
勇気出せ!私!
香音「ずっと前から好きでした!付き合ってください!」
私は思いっきりゆった
その火神くんはというとすごく戸惑った様子だった
やっぱりダメだったのかな
火神「ワリィ!こんなこと俺から言わなきゃいけねぇのにな」
香音「え?」
火神「俺もずっと香音のことが好きだった」
香音「本当に!?信じていいの!?」
火神「ウソなわけねぇだろ!?」
香音「大好き!」
火神「うわっ!ばかっ!お前急にとびついたら!」
「どぉん!」
火神「いてててて!ほら!こけちまったじゃねぇか!」
香音「ごめんごめん!」
そうして二人は笑いあった!
大好き!火神くん!