第41章 支えあいながら ~火神大我~
火神side
ただの一目惚れだった
顔がクシャッてなるあの笑顔
一緒に練習しようといったのも香音と離れたくなかったし、一緒にwcに出場したいから
それから俺たちは毎日居残り練習をして、お互いにダメな所を鍛え上げた
そして、決戦のときが来た
たぶんもう香音は会場内にいるばすだ
今日絶対伝えるんだ
好きってことを
香音はどこにいるんだ?
長い廊下を曲がるとそこには香音がいた
火神「おーーーーい!香音!」
香音「あっ!火神くん!どうしよう!緊張してきたよー!」
火神「落ち着けよ!ぜってぇ大丈夫だから!頑張れよ!応援してっから!」
香音「うん!じゃあ行ってくるね!」
火神「おぉよ!頑張れよ!」
そういって俺は香音を見送った
頑張れよ!