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黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第32章 私の王子様 ~赤司征十郎~


香音side


すっすごい・・・
目の前の敵をどんどん倒していく
かっこいい

ついに一人になっちゃった

「くっくそぉぉぉ!」

ドュグシュッ

征君だけで倒しちゃった

「大丈夫か?香音?」

「うん・・・私は大丈夫だけど征君こそ大丈夫?」

「僕は問題ない」

「ごめんねっ私のせいで・・・本当に」

私は涙があふれた

「泣くな香音 僕もすまなかった 帰ろう」

「うん・・・」

こんなに心配かけたのに・・・本当に征君は優しい・・・


とぼとぼ私の家へと歩いて行った

「あぁあ結局デートできなかったね」

「あぁそうだな」

「征君、部活忙しいからまたしばらくデートできないね」

「なら今思う存分思い出を残しておけばいい






チュッ





「征君!?」

「今日は香音のいうことなんでも聞くよ」

「本当に? じゃあもう一回キスして」



チュッ




「香音愛してるよ」

「私も大好きだよ征君」


ずっと一緒にいようね征君
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