第3章 おはよう ~緑間真太郎~
香音side
うぅ、また真ちゃんに迷惑かけてしまった…
怒ってるかな
どうしよう…
「あのね、真ちゃん怒ってる? ごめんね いっつも迷惑ばかりかけて…」
いつも、いつも迷惑かけてる
「気にするな お前はいつもだ、トラブルなんてもう慣れてしまったのだよ」
なんて、優しくいってくれる。
「真ちゃんありがとうね。 いっつも優しくしてくれて…」
私は、真ちゃんに抱きついた。
真ちゃん、顔が真っ赤になってる
カワイイ////
「ところで、香音お前何か、忘れてないか?」
「え!?」
「あぁ、ハイハイ」
私は、真ちゃんの唇に私の唇を重ねた
「いってらっしゃい」
やっぱり、真ちゃんかわいいなぁ