第6章 日曜日の秘密(色松)
ある日、二階へ行くとカラ松がソファーに座っていた。
ぼくは勇気を振り絞って聞く。
「……隣、座っていい?」
自分の顔が赤いのが分かる。バレないように少し下を向いた。
するとカラ松は少し戸惑ったように答えた。
「い、いいぞ!」
それでぼくはカラ松の隣に腰を下ろした。
だけど、特に会話もなく、沈黙が続く。本当に意気地無いな……。自分に呆れすぎて笑えてくるよ。
でもなんか話さなきゃ……。この空気耐えられない……。
するとカラ松が口を開いた。
「えっと……暇な日聞いてもいいか?また……デート……したいんだが……」
ひまなひ……。でーと……。
つい、ぼくから笑みが漏れる。だって……
「ぼくも同じこと思ってた。」
すると、カラ松の顔が赤くなった。ぼく、変な事言った?
ぼくはカラ松と同じことを思ってたっていうのが嬉しくて、暇な日を教えた。
「ありがとな!」
教え終わるとカラ松にお礼を言われてキスをした。
それだけで……嬉しい……///