第6章 6
一護宅にて 虚の出現を察知した私は その場で義骸を脱ぎ捨て 彼とともに虚討伐へとむかった!
その後 義骸に入ろうとした私に 一護くんはこう聞いてきたのだ!
「なあ、これって聞いちゃいけねーんだろうけど、義骸ってその……そういう行為とかってできんのか?」
「え?」
「いや見てねえ、見てねえんだけどさ、気になって……だってこんなん俺の部屋にただボンって置いといたら、夏梨たちにダッチワイフがーとか言われそうでさ」
「あー」
そういえば、多少の生理現象やらなんやらはあるが、そういう行為ができるかどうかは聞いたことも、試したこともないなと考えていると、一護が わりい変なこと言った と謝罪してきた。
「私もしたことないですね……まあ相手もいないのですが、ねえ一護くん、ちょっと見て見てもいいですか?」
「こ、ここでか!?ここだと夏梨たちいるし……」
「あー、それもそうですよね。じゃあ明日、うちで試してみませんか?」
「え?」