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POLLUTE 没ネタ[R-18込み]

第4章 4


「この人が私の母様だ!」
嬉々としてそう言ったルキアが手を引く人物を見て、綺麗な人だと思った。
「どうだ、羨ましいだろう?」
「……そうだな。」
「君が恋次くん?いつもルキアと仲良くしてくれて、ありがとう。」
そして、母というにはその見た目が似ていなさすぎることと、若すぎるということに気がついて。




「うおおおおおおっ、はああああ」
「恋次、力みすぎだ!こう、もっと力を抜いて、心を鎮めてゴウッやるもんだろう!」
「わかんねーよ!」
そう言い合う俺らを見て、が笑う。
は、モノを教えるのが凄く上手くて、俺とルキアは競い合いながら互いに勉強した。

ルキアも俺も、母親みてーに慕っていた。

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