オイルマッサージで初中イキ!私開発されひゃいましゅうう♥♥♥
第4章 ♥♥♥♥
「はぁん…♥あっ、ひぅ♥ふぇああ…♥」
くちゅっくちゅっと規則的な音が響く。
伊豆さんが私のナカで指を動かす音だ。もう指は2本に増えている。
「あっ、ひょこ…きもちい、れす…♥」
初めて伊豆さんにえっちマッサージをしてもらってから、これで何度目になっただろうか。
今日も今日とて、私は伊豆さんに開発をしてもらっている。
伊豆さんに宣言したとおり、恥ずかしがったりしないように心がけている。
ちょっとおバカさんかなってレベルで喘いじゃっても伊豆さんは「それでいいんです」「大丈夫ですよ」って言ってくれるので嬉しい。
最近は、どこが気持ちいいかっていうのもなるべく口に出して伝えるようにしている。自分の感じる部分を把握するのも大事なんですよって伊豆さんに言われたから。
「あ、ちょ…伊豆さん、あっ♥その、1回タンマですっ…」
「はい、どうされました?」
私のナカの天井でグリグリしていた手を伊豆さんはピタッと止めた。
それ、気持ちいいんですけど、あのう…。
「と、トイレに行きたくなってしまって…」
以前普通のマッサージをされている時もトイレに行きたくなってしまったことが一度あるんだけど、伊豆さんは「我慢は体に毒ですから、いつでも言って下さい」と笑ってくれた。
だから今日もそうだろう、と思っていたんだけど、なぜか伊豆さんは少し考え込んだ。
そして
「すみません桃浜さん、トイレは行かないで頂けますか」
と言った。
えっえっ、なんで?だって漏らしちゃうよ。