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〘轟焦凍R18〙初めての愛を集めて

第7章 *嫉妬=熱*



§ 轟side §


一緒にイきたい、と言うユイは今にも達してしまいそうだ。
こんなことを言わせるのは俺だけ。誰にも渡してやらない。
触られてもいないのに反り立った自信を取り出して、ユイの秘部に先端だけくっ付ける。すると、ユイの秘部がヒクヒクと動いた。
そして体もビクッと動く。


「出来るだけ優しくする」


俺はそっとユイの頭を撫でる。ユイは撫でるととても優しい顔をして笑う。頭を撫でられるのが好きなのだろう。


「うん…」


ユイは多分初めてだ。これは何の確証もないただの個人的な考えだが、男よりも女の方が初めては大切にするものだと思う。

だが、生憎今の俺にここでやめる余裕はない。
昨日買いに行ったコンドームをタンスから取り出し、急いで付けた。


「挿れるぞ」


ユイが痛くないように手に絡みついた液を軽く自身につける。
そのままゆっくりと腰を沈めると、ユイはより一層大きな声で喘いだ。


「ああっ!…はぁっ…んっ!」


「可愛い…もっと」


その声を聞いて、ユイの中に埋められたモノが大きくなっているのに気付く。

もっと聞かせろ。


「い…っ!んんっ!」


「悪い…っ…止められねぇ…」


ユイが痛がっているのは分かっている。
それでも俺は中に入れることを止めない。


「入ったぞ……」


汗で頬に絡み付いた髪を避けると、そこには「ありがとう」と笑うユイ。


「なんでありがとうなんだ?」


俺も笑いながら問いかけると、ユイは「言いたくなったの。好きになってくれてありがと」と抱き着いてきた。


「俺も、ありがとな」


「ん」


1度軽く口付けを交わしたあと、出来るだけゆっくり腰を動かす。


「あんっ…ああっ…んあっ…」


規則的にユイの口から零れる艶めかしい声に、律動は段々と早くなっていた。


「あんっ、あんっ!しょ…と…!」


「ユイっ!」


律動に合わせてユイの声も早くなり、中の締めつけも強くなる。


「もっ…ダメっ…!やぁ…っ!」


ユイがイく寸前、俺は素早く自身を引き抜いた。


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