• テキストサイズ

【ヒロアカ】"無個性"だけどヒーロー科

第25章 とある部屋の会話



「突然呼び出してすまないね、合宿のこともあって、疲れているだろうに」

「………いえ。私より、他の生徒たちが心配です」

「そうかい、なら遠慮なく単刀直入に言わせてもらうが…
君に、正式な許可を出そう。
爆豪勝己くんが攫われる心配も、君が戦うことさえできれば防げたことだからね」

「!!本当ですか」

「ただし、条件がある。
…クラスメイトたちに事情を話すこと。
そして、受け入れてもらえなかったら、君に許可を出すのは見送らせてもらう」

「充分です。
………ありがとうございます」

/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp