第11章 文化祭
『オーダー出来ましたー!』
裏からが声をかけ、そのままウェイトレスの子が持っていく
正臣「手際いいよね」
右京「それはそうでしょう。毎日朝日奈家のご飯を作るのを手伝ってくれてるんですよ?」
綺麗な料理は写真映えもする為、お客さんは笑顔で帰っていく
真秀子「ごめん!」
『どうしたんです?』
真秀子「さっきのオーダー取り消しだって!」
『はい、わかりました』
すぐにオーダー品を作るのを辞める
真秀子「ラテアート注文が結構めんどいけど大丈夫そ?」
『はい、出来ますよ』
テキパキと動き回るに真秀子は嬉しそうに微笑む