• テキストサイズ

好きになってはいけない相手

第11章 文化祭


真秀子「ねぇ?」

『はい?』

はキョトンとして真秀子を見つめる
その仕草が可愛くて仕方ない真秀子は胸をキュンとさせる

真秀子「可愛い…」

『えっと…?真秀子ちゃんの方が可愛いですよ?』

困ったような笑顔は変わらない
いつもどこか遠慮して、甘える事も無い
時々だが、は絵麻がいない時に真秀子にちょっとだけ頼る
それはとても小さい頼み事だ
ノートを職員室に持っていくのを手伝うだけ

それだけでもにとったら勇気のいること

袖口を少し引っ張りお願いする姿はクラス全体がキューンとなっている
/ 490ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp