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好きになってはいけない相手

第2章 新しい家族


要「っ……」

のさっきの顔が思い浮かび欲望が湧き上がる
恥じらいと戸惑いの顔

もし…あれが部屋なら確実に襲っていた

要「ダメだ、ダメだ」

ブンブンと首を降るが考えてしまった以上抑えが効かない

『要…お兄ちゃん…?』

の声と顔を思い出し自身を触る

要「っ…くっ……」

彼女はどんな反応をするのか?
どんな声で鳴くのか
考えれば考えるほど募っていく

要「くっ……っ…!はぁ…はぁ…」

荒い息が部屋に響く
その後に来る倦怠感とやってしまったと言う後悔

要「ごめん…ちゃん…」

俺は自分の部屋の風呂場へ向かった

要 side終
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